アルバイト先が楽しいかどうかというのは周囲の人間関係によるところが非常に大きいです。

特に店長。

店長が横暴だったり、人としてどうかなと思うような人の場合、働いていても全く楽しくならないことが多いですよね。
大抵は我慢して過ごしているうちに慣れというか、諦めのような気持ちが生まれてくるのですが、我慢して溜め込むタイプの人だと「辞めてもいいからもうケンカしてしまいそう」ということもあります。

もし喧嘩寸前までの気持ちになっているという人がいたら、ちょっと一旦止まってみて、読んでみてください。

手を上げるのは絶対にやらない

「もう退職でもいい」というところまで怒りをためている人の中には「最後に一発ぶん殴りたい」と思っている人もいるかと思います。
ただ、それは絶対にやめましょう。

手を出した時点で「店長との喧嘩」では済まなくなり、事件という扱いになってしまうこともあります。
理不尽だとはいえそんな嫌な人間のために自分の人生を棒に振ってしまうのって不毛じゃないでしょうか。

大事になってからでは遅いので絶対にやらないでおくことをおすすめします。

ちなみに日常的に店長側から手を挙げられているなどはパワハラでそもそも我慢するしないの問題ではないので、店長の上の人間がいれば店長の上の人間に。
いなければ音声などの物証を残して労基(労働基準監督署)に相談してみましょう。

復讐は考えない。速やかに退職する

また暴力ではなくとも、店長に最後に何かしらの嫌がらせをしてやろうと思う人もいるようですがこれもやめておいたほうが良いです。
思い浮かぶ手段として、故意に大量発注をするとか、お店の重要なものを何か紛失させる、ネットに悪評をばらまくとか、そういったものがありますが「故意に」それを行った時点で犯罪になる可能性があります。

前述の「手を上げる」というのと同じ理由で、そんな人のために自分の人生をフイにする必要はありません。

私としてはそういう職場は速やかに退職するべきだと思っています。
そして店長は表立っては言わないですが「アルバイトの退職」は結構なダメージがあります。

あなたの人間性や品位も落とさないですし、意味のないストレスを溜め込まなくても済む、一番スマートな方法ではないでしょうか。

もし「もう少し頑張ってみたいけどどうしたらいいのか…」と悩んでいる場合には、以下も参考にしてみてください。