「最終面接ということでやたらと緊張してしまった」
「面接をするのが久しぶりなのでうまく喋れなかった」
「人見知りするので毎回うまくいかない」
面接でこんな悩みを持つ人は多いです。
そしてよりによって肝心かなめの面接で上手くいかなかった…なんてこともよくありますよね。
もし面接を終えて「あー、失敗しちゃったな…」と落ち込んでいる人がいたら、今回の特集を参考にしてみてください。
面接の結果が出ていない場合
意外と多いのが「面接うまくいかなかったなー…」と落ち込んでしまって何も手につかなくなってしまう、という人。
ただ、面白いもので「全然ダメだった」と思っていても、蓋を開けてみたら受かっていたって人は多いんです。
何故でしょうか。
面接はほとんどの人が緊張しているので、事前にイメージしていた「スラスラと喋れる自分」というのとギャップが生まれます。
そして面接の途中にちょっと噛んでしまったりとか、言い足りなかったことに自分で気付いたりするとドハマりしてしどろもどろになってしまうなんてことも多いです。
一方で面接官からすると朗読の試験ではないので「上手く喋れているか」「スラスラ喋れているか」は実はそこまで重要視していません。
受験者がしどろもどろになっていながらも、その言葉の奥に何があるのか、この人の人となりはどういう感じなのかを見ています。
その結果、受験者は「上手くいかなかった…」と感じているものの、実は面接官からは非常に好印象で「ぜひ一緒に仕事をしたい」という結果になったりするのです。
自分のことだと悲観的になりがちですが、実は評価されていたというケースが非常に多かったりするので面接の結果待ちであれば楽観的に構えておきましょう。
もし面接の結果がダメだった場合は?
もし仮にダメだった場合はどうすればいいのでしょうか。
この場合は「過去には執着しない」という風に決めてしまっているのでそこは綺麗さっぱり忘れて次の試験に挑みます。
悩んでいても過去が戻ってくるわけではないので。
「執着しない」といっても「何を失敗したのか」「どうすれば良かったのか」はきちんと見つめなおします。
実際に自分のダメな部分を反省する作業なのでしんどいのですが、ここを改善すれば次はもっといい面接になるというのが分かるのでじっくり向き合いましょう。
面接でうまくいかなかったという場合は「あれも伝えたい」「これも伝えたい」となってしまって、「伝えたいことが伝えられなかった」ということほとんど。
そのような場合、シンプルに「これだけは伝えたい」という優先順位を付けておくと良いでしょう。
もちろん「頑張ります」「根性があります」「なんでもやります」というふわっとした話ではなく、志望動機をどれだけ熱を持って伝えられるかの話なのでそこは間違えないように。
具体的には「どうしてこの会社に入りたいのか」「将来(数年後)どうなっていたいのか」「どうしてこの会社でなくてはいけないのか」が言語化できているといいでしょう。
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