飲食店で働く彼氏がいる・好きになった人が飲食業という際に心得ておきたいことを紹介します。
職業的な条件で相手を選ぶという人はあまりいないと思うのですが、案外特殊な仕事なのでパートナーは悩むことも多いみたいです。

ここではどんなことで悩むのか、一般的な例をピックアップしてみましょう。

飲食業で働く彼氏にありがちな問題

・土日が休みではない
一番大きいのはここでしょう。
パートナーの女性が一般の土日休みの企業で働いている方だと特に休みが合いにくく、必然的に休みの日にどこかに出掛けたりすることが難しくなってきます。

彼氏の方だけが働いているということであれば実はこの点はメリットで、土日休みで行くと混んでいる色々なスポットに平日出かけることができます。
平日だと人気スポットでも空いているのでゆったりとデートが楽しめます。

ただ問題は二人とも働いているケース。
月に1回でもどちらかが有休などを取って合わせる、お店側でうまく調整して土日どちらかを休みにしてもらうといった対処法もあるにはありますが飲食業の休みは融通がきかないことが多いので、結局のところ彼女側(飲食店ではない側)で調整することになります。

 
・デートに水を差されることがある

勤務がお休みの日でもお店は回っているということがほとんどなので、店舗で問題があれば連絡が来ることがあります。
それが店長などの重要な役職の人であればなおのことです。

お休みの日を一人でゆったり過ごしているということであれば特に問題はないのですが、これがデートの際に電話がかかってきたりすると結構大変です。
私もお台場で遥か遠くの店舗から電話がかかってきたことがあります(笑)

一番最悪のケースとしてはお店に行かなくてはいけないなどの場合ですね。
このへんは店長間できちんといざという時のネットワークを作っておけばまあ何とかなるのですが、それでもどうしようもないことが起こることはおそらく一般的な企業よりは高いです。

 
・子供の学校イベント

将来結婚をして子供ができたといった際に、運動会などの子供のイベントが土日になることが多いのでここも調整しづらい部分です。

私は子供がいないのでこの問題に当たったことがないのですが、店長職の人はどうやって休んでいるのだろうと思い、子持ちの店長に聞いたところ、事前にエリアのマネージャーや周囲の店舗の店長に相談をして調整することが多いみたいです。
ただこれも絶対調整できる話ではないのでそこが難しいところですね。

解決方法

飲食業の彼氏を持った際に女性側として一番悲しいのが「会えない」という問題。この点については私としては「一緒に住む」という解決方法が一番手っ取り早いのかなと思っています。
「一緒に住む」のハードルが高い場合は、女性側から男性のお家に遊びに行くなどもいいのではないでしょうか。
私はそんな感じで過ごしていたというか、相手側が自分の家に転がり込んでくるような感じでした。

休みの日のお店からの電話は飲食業で働いている以上、仕方ない部分はどうしてもあります。
私の場合、相手のご両親に挨拶に遠方に行って、お酒も入ってきたところで電話がかかってきたなどの経験があります。
さすがにその時は「うわー・・・」と思ったのですが、酔った頭をフル回転させて電話で指示出しして何とかなりましたw

ただ、やはりどうしようもないことは起こりうるので飲食店勤務のパートナーを持つ場合は寛大な心を持ってどっしりと構えておくといいのかなと思います。