あなたは今の自分の給与に満足していますか?
不景気で給与も上がりにくくなってきており、自分の給与に大満足!という人はなかなかいないのではないでしょうか。
中には、あまりにも給与が上がらないので転職を考えている人もいるかも知れません。
ちなみにdodaが発表した「みんなが転職する理由は?転職理由ランキング・2015年上半期」によると給与は転職の理由の3位に入っています。
- 他にやりたい仕事がある:12.4%
- 会社の将来性が不安:9.5%
- 給与に不満がある:7.4%
- 残業が多い/休日が少ない:5.9%
- 専門知識・技術力を習得したい:4.8%
依然として給与に関しての不平不満はサラリーマンにはあるわけですね。
今回はそんな手取りがあまりにも少ないことに不満を持つ、将来的には転職まで視野に入れている人に向けて、知っておくべきポイントをまとめました。
(基礎知識)求人票の「給与」の見方
転職を考えている人が一番最初に間違ってはいけないのが求人票に掲載されている給与額の見方。
ここを勘違いすると、転職したものの給与が下がってしまった、なんてことになりかねません。
まず、求人票に掲載されている給料は基本的に「額面」の額になっています。(念のため会社に確認したほうがベター)
そこから社会保険などが(平均的には20%程度)引かれたものが手取りの金額になります。
ですので、現在手取り20万の人が「給与24万円」というところに応募して、見事採用されたとしても、
24万×0.8=19.2万
といったように手取り額で見ると下がってしまいます。
(※計算式は大雑把なものなので数値は前後します)
給与アップを目指した転職をするのであればこのへんの間違いは絶対にしてはいけません。
転職エージェントを使った場合の給与アップ例
また求人情報サイトの企業情報は案外書かれていることが曖昧(給与「経験によって応相談」など)だったりすることも多いので、給与アップを図って転職サイトで活動を進めるのはあまりいい方法とはいえません。
採用が決まったとしても、採用後に「これくらいの給与にしてほしい」と言うのも、自分ではなかなか交渉しづらいですよね。
仮に交渉できるにしてもデリケートなお金の話なので話し合いの仕方によっては入社前の交渉で険悪になってしまうなんてこともあります。
そこで私がおすすめするのが転職エージェントです。
転職エージェントのメリットの一つとして「採用が決まった後の面倒な給与交渉を代行してくれる」というものがあります。
先日情報として入手したのはリクルートエージェントの話。
今までの実績で転職成功実績が30万人以上あり、その中の約61%が年収アップに成功しているとのことです。
「61%」と聞いた時に「そこまで多くはないのでは?」と正直なところ感じてしまったのですが(笑)、冒頭で書いた通り、転職したい理由のランキング1位と2位は「他にやりたい仕事がある」「会社の将来性が不安」というもの。優先度を「給与」以外に強く持っている人も存在しているので、その背景を読み取るとかなり高い年収アップ率なのではないでしょうか。
それに「年収アップ」を第一目標とするのであれば自分自身が妥協しなければ済む話で「年収アップしない職場にはいかない」と決めれば絶対に年収は上がります。
手取りが少なく、いざ転職の覚悟や心の準備が出来た!という人はエージェントの存在も思い出してみてください。きっと良い結果になると思いますよ。
もし転職の段取りが決まっていなかったら
オススメしたいサイト
これから転職を始めようという人にオススメ転職関連のサービスを紹介します。まだどうやって転職を進めるか決まっていない場合に参考にしてみてください。
転職はどれくらい情報を掴めるかがカギになっているので転職サイトと転職エージェントに登録して求人幅を広げ、口コミサイトで会社の情報収集をするいう方法をおすすめしています。(すべて登録無料)
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リクルートグループの強みもあり、扱っている非公開求人数が9万件以上。転職エージェントの中でも圧倒的な件数があるのが特長。また土日や平日の夜20時以降も相談できる体制ができている ので忙しい方にも使いやすい会社です。30万人以上の転職成功実績があり、多くの人が年収アップに成功しています。