会社で一人や二人、性格が全然合わなくてできるだけ関わりたくない…ということはありますよね。
そしてその性格の合わない「一人や二人」が上司だったりするともう大変です。
性格が合わないからといって突っぱねることもできないですし、仕事上関わらずに済ませるということも難しくなってきます。
中には我慢しているものの、ストレスを抱えすぎて「もう辞めたい」と思い始めている人もいるでしょう。
実際に上司との関係が理由で退職までしてしまう人もたくさんいます。
今回は衝動的に辞める前に「何が気に入らないのかを一度振り返る」というポイントでまとめました。
上司のストレスに耐え切れなくなってきている人は一度読んでみてください。
上司が評価をしてくれないことが面白くない
部下側の視点から見て「この上司嫌だなあ」と思う点は大きく二分されます。評価の部分と性格の部分ですね。
まず最初に評価をしてもらえない≒給与が上がらないというものについて考えてみましょう。
十数年サラリーマンをやった程度ですが、評価や給与については「運のようなもの」だと思っています。
評価者が上司である以上、自分がどれくらい頑張っても上司が評価しない、あるいは評価するに値しないように見える場合はそれに振り回されてしまいます。
（逆に言うと頑張らなくても評価されるように見せることができれば評価されるということなのですが、これはちょっと難しい…^^;）
本当にその時の上司次第なんですよね。上司が「評価すべき」と思えば評価されますし、「評価するべきではない」と思えば評価されないという。
その評価が数値的なもので提示されるのであればいいんですがそうではないことも多い。
この部分が気に入らなくて退職しても次の職場でも評価は次の職場の上司がするものなので振り回されることにはなります。もちろん転職の年収交渉の段階でベースを上げておけば給与のアップには繋がりますが、サラリーマンの宿命と思っておいた方が楽かもしれません。
上司と性格が合わない
次に「上司と性格が合わない」というもの。
よくあるのが以下のようなものです。
（※過去に対処法などをまとめたものについてはリンクを貼っていますので参考にどうぞ！）
正直なところ、このへんもかなり運次第になってきます。転職して良い上司に当たるかどうかもわからないので…
一方で、上司の性格に振り回されてしまうような場合は自分のストレスにかなり影響をあたえることもあります。
給与とは違い、日々のストレスになってくるものなので精神的な疾患として症状が出てくることも。
あまりに耐えかねるようであれば自分がダメになってしまう前に「転職する」という選択肢もありでしょう。
辞めるときはどうする？
辞めるときに上司に「気に入らない部分をぶちまけたい」と考えている人もいるでしょう。
もしそうしたいのであればしっかりとそれを伝えて問題ないです。（本来は辞めると決める前に伝えて、改善ができればそれがベスト）
ただ、注意しなくてはいけない点はあくまで真摯に伝えること。
鬱憤をそこで爆発させて乱暴な伝え方をしても相手には全く伝わりません。単純に「おかしい奴なんだな」と思われて終わりです。
本当に自分の思いを伝えたいのであればあくまで冷静にが基本です。
また辞める間際に「なにか仕返しをしてやりたい」と思う人もいますが絶対にやめましょう。
人間的な品位を下げてしまうという問題もありますし、やり方や、やったことによっては普通に刑罰を与えられるようなこともあります。
余計な問題を増やさずに、きっぱりと関係性を切ってしまうのがベストです。
もし転職の段取りが決まっていなかったら
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