飲食業の社員として働きたい!と考えている女性は多いのではないでしょうか。ただ、「実際に働けるか不安」「女性で店長をやっている人っているのかな?」などの考えもあるかと思います。
そこで今回は「飲食業で社員として働いてみたい」と考えている女性の方に知っておいた方がいいポイントをまとめます。飲食業にトライしてみたい女性の方は参考にしてみてください。
活躍の環境は準備されている
まず「女性で店長をやっている人っているのか?」という疑問についてですが、女性店長として活躍している人は多いです。
私が飲食で働いていた時も女性で何店舗かを兼任しているという人がいました。
飲食業の仕事は個人の創意工夫で店の売上を上げるということができるので、その点で言うと性別関係なく活躍の環境があるといえるでしょう。
体力があることが重要
活躍できる環境がある、という反面、飲食業は非常にハードな仕事です。
例えば24時間営業の会社であれば、朝に仕事をしたり、深夜に仕事をしたりと生活のサイクルが振り回されることも多いです。
女性は男性と比べて身体がデリケートなことが多いので、まずこのへんで体調を崩してしまう人も私の周りにも少なからずいました。
勤務形態の点で一般的なデスクワークとは違った厳しさがあることも覚えておくとよいでしょう。
体力があることは大前提です。
毅然とした態度が取れることが重要
女性で店長をやっている人もいますが、全体の母数からすると一般的にはまだまだ少ない状況です。
そうすると最初に上司として当たるのが男性ということが多いです。
飲食業はどちらかというと体育会系のノリなので「上司の言っていることが厳しすぎる…」と感じる女性も少なくありません。
まず一番最初の壁になるのがそこかもしれませんね。
そして何年かかけて店長になったとしましょう。店長になると自分のことだけではなく周囲のアルバイトの管理をしなくてはいけません。
アルバイトの中には社員に対して反抗的な人もいるので、そう言う人に対してきちんと毅然とした態度で臨める心が必要です。
これはクレーマーに対しての対応でも同じようなことが言えます。
こういう流れもあってか、私が知っている女性店長は全体的に気が強い人が多かったなーという印象です(笑)
気が強くなくてはいけないというわけではないですが、どんな人間に対しても言うべきことは言える、そんな人が理想的です。
これはもちろん男性でも一緒なのですが。
まとめ
要約すると「強い心」「体力」の2点となります。
あくまで平均的な男女間の身体的・精神的に異なる差異の問題ですが、どちらかというと男性向きな仕事の印象があります。
とは言っても前述のとおり、女性店長として活躍している人も多くいるのでやってみたいという方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
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