一言で言うと
「だるさを完全に無くす方法はないので、だるさを分散することを心掛けましょう」
お盆休みが始まる時は「今週から9連休だ!!」などテンションが激しく上がって舞い上がっているものですが、休みを一日、二日使っていくに連れて見えてくる連休の出口。落ちていくテンション。
そしていよいよ翌日から出勤という際には憂鬱でもうこの世の終わりみたいな顔をしていること、ありますよね…。
というか、今がまさにその「憂鬱すぎる」「だるすぎる」時ではないでしょうか。
結論から先に言ってしまうと、「これさえやればだるさが一気に解決!」という方法はありません。
(今日からまた長期休暇が延々と続くのであれば話はまた別なのですが)
ただし、だるさを分散して小さくすることはできます。
今回はテンションが激しく低くなり「仕事がだるい」と感じた休日明けに私が取っていた3つの対処法を紹介します。
精神的なコントロールをうまく行ってお盆休み明けの快適なスタートを切っていきましょう。
1.お盆明けの出勤初日は早く帰ると決めてしまう
一番取り組みやすいのは「お盆明け初日は早く帰る」と決めてしまうことです。
最近になってやっと分かるようになったのですが、連休明けは自分だけではなくて会社の同僚もちょっとだるそうな顔をしているものですし、取引先の人も休みボケのような状態になっていることもあります。
人間、連休明け初日はそう簡単にフルパワーで働けないということです。
そこを見計らって私は連休明け初日は早く帰ると決めてしまいました。
この時期は日本全体で休む人が多いので、そこまで仕事が降ってこないことも多く、上司も連休明けでフルパワーでは働けず、早く帰りやすいのも特徴です。
夜に予定をあらかじめ入れたり、帰る理由をあらかじめ作っておくのも手ですね。
2.有休を活用してだるさを分散する
連休明けの真ん中・水曜日を休みにすること(有休を使うこと)も有効です。
連休明けはしんどいのでいきなり週5日で働くのではなく、有休を利用して週4日で働くというやり方ですね。
イメージとしては次のようなものです。
- 月火:出勤
- 水:有休
- 木金:出勤
このようにすると2日出勤したら休み、そしてまた2日出勤したら土日が来て休み!といった精神衛生上良い状態を作り出すことが可能になります。
難しい場合には初日だけ半休を使う、というのも快適です。
ちょっとした休みを入れると気持ち的には楽になりますし、身体を仕事に慣らしていくのはとても重要です。
3.敢えて早出をする
3つ目は「ダラダラする」のとちょっと逆のような気もしますが、初日に敢えて早く出勤するというのもオススメです。
特に前職の飲食の時は自分が休んでいても容赦なく仕事は回っているので出勤してみるとこなさなくてはいけないタスクが大量にたまっていることがありましたし、転職後のIT業でも取引先の方にそもそもお盆休みがないという方もいますので、連休中に溜まってる対応などがあります。
このように自分が休んでいる間にタスクが山積している状態で、通常通りゆっくりと出勤したりすると出勤した瞬間に大ハマリして、頭がパニックを起こすんですよね。
そこで通常よりも1時間位早く会社に行って溜まっているタスクをこなしたりしていました。
早出することで連休明けに余裕のある気持ちで仕事を始めることができます。(そして早く帰れる余裕もできる)
お盆休み明けに大量の仕事をこなすのは、さっきまで寝ていたのに急に全力疾走をするようなものなので、早出して余裕をもたせる方法は気持ち的にも楽になります。
みんなだるいので安心しましょう
- お盆明けの出勤初日は早く帰ると決めてしまう
- 有休を活用してだるさを分散する
- 敢えて早出をする
以上が私の取り組んでいたお盆休み明けの仕事対処方法3選です。
取り組んでみるとだるさはある程度分散できるのでぜひ試してみてください。
大丈夫、基本的にお盆休み明けはみんなだるいし、めんどくさいと思ってます(笑)
まずは初日、ウォーミングアップと思ってゆったりした心で会社に向かいましょう。