「飲食店のバイトはきつい」「他にももっと楽な仕事がある」という話をよく聞きますが、実際どうなのかが気になる人もいるかと思います。
実は私は飲食店で社員をやる前にはアルバイトで別の飲食店で働いていたこともあるのでその当時のことを思い出しながら書いてみます。
仕事の内容
某ファーストフード店でアルバイトしていました。
仕事内容としては、朝の開店準備〜開店〜朝食の提供(客層はサラリーマン)というのが主な流れです。
バイトが終わったら学校へ行く、という生活をしていました。
完全に早朝(5時位から仕事開始)の仕事だったのですが、自分は朝型タイプだったのでそこは全然苦ではなかったです。
きつかったと思うこと
基本的にはそこまできついと思うこともなかったのです。
ただそれだと何の参考にもならないので(笑)、自分の体験と他のバイトの人が言っていたことを掲載してみます。
・店長で物凄く厳しい人がいた
これはきつかったです。言い方もかなりきつい人だったのでそれで辞めていく人もいました。
飲食業に限らず対人はかなり運次第になってきますね。
ただ、厳しいと言ってもその人の場合、仕事に非常に厳しいというだけだったので言っていることはそこまで理不尽ではなかったです。
最終的にはきちんと仕事を覚えられたので良かったという印象でした。
この手の「怒る人」はどこにでもいるのでそれが的を得ている怒りなのかそうではないのかをきちんと確認してみると良いでしょう。
・立ち仕事
「飲食業は立ちっぱなしなのでそれがきつい」という人も結構いますが、アルバイトの場合時間制限があるのでそこまででもなかったです。
(私の場合は4時間)
・匂い
特に女性が気にしますね。
肉を焼いたり、揚げ物を扱ったりするのでどうしてもその匂いがついてしまいます。
あと動きまわる仕事なので汗もかいて仕事後の身体はなかなかカオスな状況になっています。
ただ、シャワーを浴びれば済む話なのと、働いている人についても同じ状況なのでそこは特に気になりませんでした。
バイトの後にデートに行くなどのことをしなければ特に問題ないでしょう。
・その飲食店の裏側が見えてしまう
これも他の人に聞いた話なのですが、例えば調理の方法がいい加減とか、実は厨房が不衛生とかそういうのが見えます。
「このお店で働きたい!」と思って入ってみたら実は裏側の管理体制がいい加減で、今後そこで食べる気持ちにはならなくなった、なんて話も聞きます。
結論
私が分かる範囲で4つピックアップしてみました。
「立ち仕事」以外はお店による部分が非常に大きいですね^^;
立ち仕事にしてもアルバイトは時間がコントロールできるので自分の出来る範囲で働けるので調整はしやすい部分なのかな・・・と思います。
結論、一般的に言われているほどきつくもないとは思うので迷っている人はぜひ応募してみては?