会社のノリが明らかに自分の理想としているところと違うっていうことありませんか?
度重なる体育会系なノリの飲み会、休日のバーベキュー大会、社員旅行・・・などなど、和気あいあいとやるのはいいですし、別に会社の人が嫌な人とかでもないのですが、「仕事以外の時間や休みの日は一人で家でゆっくりしたい」派の人にとってこの手のイベントはかなりの苦痛ですよね。
実はこれ、いろいろな会社で同じような悩みを持っている人がいるんです。
会社づきあいもあるし簡単に邪険にもできない…そんなふうに悩んでしまい袋小路に陥ってしまっている人のためにどうすればいいかの方法などをまとめました。
「仕事の中での修行」と割り切ってみる
一番スタンダードなのは昔ながらの考え方で「飲み会も社内イベントも仕事のための修行」と割り切って、思い切って楽しんでしまうことです。
実は仕事でバリバリ活躍していきたいという人にとってはこの考え方は案外重要なのです。
仕事は勤務中のやり取りだけで完結しそうですがそんなに単純なものでもなく、飲み会だったり社内イベントなどで交わされる情報や横の繋がりなどが重要な要素を持っています。こういったイベントごとに積極的に参加しておくことで今後の社内のやりとりや情報交換がスムーズになることもあります。
・・・と偉そうに書いている一方で私は休日イベントは全然好きではないので、転職活動の時に「休日は社員で仲良くBBQ」のように書いている求人は徹底的に避けておきました(笑)
「仕事とプライベートは別」と割り切る
悩んでいるけどやっぱりイベントに参加するのはめんどくさい、と思っている人は「仕事とプライベートは別」と割り切ってしまって、イベントごとに参加しないといいと思います。
「会社に居づらい」といってもこの手の悩みの場合、会社にいる人は案外いい人であることが多いので、よそよそしくても無視をするとかそういうことはしてこないでしょう。
休日に会ってまで遊びたいわけでもないでしょうし「会社の限られた時間にのみ会ういい人達」でいいのではないでしょうか。
もし「そうじゃなくて仲良くなりたい」という場合には、面倒ではあるんですがやっぱりイベントに参加した方が早いです。
面倒でも会社で円滑に働くために参加するか、仕事とプライベートは別なので面倒なことには参加しないか、の2択だと考えましょう。
仕事に支障がなければ気にしないことが基本
一番注意しなくてはいけないのは「仕事に支障が出ないようにすること」。
「割り切るべし」と書いたものの、割り切りながらも気にしている人の中には徐々に思いつめてしまって、段々会社に行くのが憂鬱になる、なんて人もいます。
もし精神的に参ってしまった場合は、ゆっくりと休暇を取って休んだり、体の不調がひどい場合は心療内科などのお医者さんにいって診てもらいましょう。
繰り返しになりますが精神的に参ってしまう等でなければ気にしないようにすることが一番です。