制服・ユニフォームの話題です。
特にアルバイトの方に多いのですが「飲食店の求人に申し込んでみたものの制服がダサい…」とちょっと悩む瞬間というのがあるようです。
事実、客観的に見て「ダサい」と思えるようなところはあります。
そういった場合、どう考えたらいいのか、私の思うところをピックアップしてみます。

最初から応募しない

まず大前提ですね(笑)
「ユニフォームがダサいので働くのにちょっとためらう…」ということであれば応募しない方がいいでしょう。
応募する前に店舗をちょっと覗いてみたり、大手チェーンであれば検索してみることでそこのユニフォームがどんなものかはすぐ分かるので、気になる方は事前に見てみるとよいでしょう。

それで「こんなユニフォームじゃ働けない!」というような場合、応募を控えましょう。
(逆にそこまで酷いものはちょっと見てみたくもありますが…)

着崩しはNG

若い層の方にありがちなのが「着崩してみたらいいんじゃないか?」という考え。これは絶対にNGです。
まず何よりも制服はキチンと着ないと飲食店としては非常にみっともないからです。
自分の思っている「カッコよさ」が世間的な視点では「だらしない」となってしまう非常に分かりやすい例ですね。

みっともないと思われるだけであればまだ全然問題ないレベルなのですが、こういったところからクレームに繋がるということもあるので絶対にやめましょう。

印象って面白いもので
「だらしない店員がミスをした」→「この店の指導はどうなっているんだ」
「きちっとしている店員がミスをした」→「こういうミスもあるのかもしれない」
このくらいの差がでてきてしまいます。
着崩さないとやっていられないようなところであればこれもまた受けないほうがいいでしょう。

お店にとって非常に不利益になってしまいますし、実際に自分が怒られる率が格段に上がります。
怒られて嫌な思いをしてまで働きたくはないですよね。

最終的には制服・ユニフォームは見られない

「制服がダサい」という観点から見てみましたが、最終的に「お客様はそんなところをほとんど気にしていない」というのが正直なところです。
例えば店舗の中でも自分一人だけが変な制服を着せられているのであればそれはそれで非常に目立ちます。
ただ、基本的に店舗で着用しているユニフォームは全員同じデザインのもの。

そうなってくるといかにダサかろうが、お客さまにとっては「そういうもの」として認識されます。
いわばお店の風景の一部のようなものですね。

ユニフォームは「お店の顔」としての一面を持っているので、どんなデザインでもきちんと着こなしてカッコよく働くのが理想的です。